ウェハースの弱点、それはPK戦だ!
11月11日(日)
この日は久々の公式戦。
カントナさんが主催する大会に参加させていただきました。
総勢5チームでの総当り(各2戦ずつ)で、途中PK合戦というイベントタイムも有り、参加チームに楽しんでもらおうという心遣いを随所に感じられる素敵な大会でした。
カントナさん本当にありがとうございました。
今回の我がチームは総勢10名。
裏ボス(金ズル)のまさくんも助っ人として駆け付けてくれました。
ここ最近人数が集まらなかったり、ドタキャン等で参加人数が急に減ったりと、運営サイドが悶々とすることが多かったのですが、この日ばかりは思う存分楽しめそうです。
今回は、東京事務局駐在員の私と、春日井開催では出席率100%を誇るアキラくんが久々の参加。
事前に、トレビ(鬼の)副長から、「ホストに失礼のないよう集合時間厳守、守れなかったら切腹」というお達しに恐れをなし、30分前には現地到着。うん、社会人の鑑。
アキラくん、自宅が近くということで、自転車(ママチャリ)で颯爽と現れ、「春日井のシャシ」という異名を頂戴する。
おお、「○○のメッシ」みたいで格好いい。
全国のシャシ、ウェハースに集まれ!
今回の会場となった落合公園体育館は、春日井インターからすぐのところにあり、交通アクセス抜群、体育館2面、フットサル専用ゴールを備え、更に観客席もあり、我がホームよりも数ランク上の設備環境でした。
今後もカントナさんにお誘いいただけるのであれば積極的に参加していきたいですね。
さて、今大会参加チームは、どこもレベルが高い印象。
少なくとも東京の中年レクリエーションフットサルでゴール量山中の私が活躍する余地は1センチも、否、1ミリもありませんでした。
あっけなく天狗の鼻(中は空洞)は根元からへし折られることとなったのですが、ヒカルコーチのほうからは別途寸評が発表されると思うのでそちらでご確認を。
今回のウェハースに対する印象としては、スピーディにボールを前線に運ぶ場面が多く、ドリブルによる高速カウンター、パスは受け手の技術力を問う厳しいものが多かったような気がしました。全体的にちぐはぐな感じ。
これも最近人数が集まらないことで十分な練習が出来ていない影響なのかもしれないですね。試合後、練習で守備の確認をしたいよね、といった声も上がっていました。
今回のハイライトとして一番印象的だった試合はカントナさんとの試合ですかね。4試合目ということもあり、徐々に試合勘も戻りつつあり、かつ、相手は明らかに格上のチームという状況。結果はスコアレスで引き分けだったのですが、格上チームと対峙すると俄然モチベーションが上がり、ジャイアントキラーと化すところって、まさにウェハースあるある。
試合が一巡して、一旦イベントタイム、1人目からサドンデス方式のPK合戦が始まりました。
PKキッカーにはガッキーが音速の速さで志願。キーパーはたにくん。
相手の先攻、シュートはわずかに枠を外れる。
さあ、ウェハースチャンス、ガッキー美味しすぎるぜと周りが色めき立つ。
そのガッキー、ロベカルばりに助走を取り、思い切りシュートを撃ったはいいが、キーパー正面、否、真っ正面。チームからは怒号と溜息。
そんなうちの騒ぎをよそに相手2人目、しっかりゴールを決める。
さあ、後がないウェハース。2人目は、これもガッキーとの志願合戦にコンマ数秒で敗れ二番手キッカーとなったイノムー。
そのイノムー、大きく蹴りこんだシュートはキーパー正面、否、これも真っ正面。
はい、敗退。轟く罵声。
次に3位決定戦。
キーパーは先ほどのPK失敗の禊のため、ガッキーが志願。
一方のキッカーは、おれが見本を見せてやるとばかりにヒカルコーチ直々の出陣でございます。
相手先攻、キッカーの弾道は、左ゴールポストに当たり、ゴールに叩き込まれる。これ以上ないシュートコース。ガッキー、四股踏んだだけ。
さあ、後攻ヒカルも負けじと厳しいコースにシュート、弾道は左ゴールポストに当たり、そのまま枠の外へ。
はい、最下位。はい終了。はい、三人ジャパニーズ土下座決定。
PK合戦、ゴール決められなかったのうちだけ。
うん、みんな次の練習でPK練習しようね。
とまあ、こんな感じで終始楽しく、時には熱くプレーすることが出来ました。
人数が集まると和気藹々とても楽しい雰囲気でやれて、活動意欲に相乗効果を生み出しますよね。皆さん指定日には積極的に参加してくださいね。
私も久々のウェハースでしたが、やっぱり楽しいです。レクリエーションとは違うヒリつく感じが堪らない。また、帰省のタイミングを合わせて参加したいと思います。
次回は、ともやくん二次会(と言う名のウェハース忘年会)です。めっちゃ楽しみ。
みんなともやくんを思いっきりお祝い(いじり倒)しましょう!
text by こじ
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